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血管性紫斑病(小児の症状・治療)

血管性紫斑病とは?

血管性紫斑病はアレルギー性紫斑病やヘノッホ-シェーンライン紫斑病といわれる病気で、血管に異常が生じて出血しやすくなり、皮下や粘膜に斑状の内出血がみられます。
この病気は小児に多く、アレルギー性血管炎で血管の透過性が亢進します。なお、非アレルギー性の単純性紫斑と老人性紫斑は病気とは言わないようです。

血管性紫斑病による小児の症状

血管性紫斑病による小児の症状には、おしりや足首、手などに数mm程度の紫斑(内出血による出血斑)がみられます。
その他には浮腫、胃・十二指腸潰瘍による腹痛、吐血や、腎障害による血尿、関節痛などを引き起こす可能性があります。腎症状は約半数に見られて、紫斑病性腎炎へと移行することもあります。

血管性紫斑病の検査・診断

血管性の紫斑なので、血小板数、血液凝固因子の異常は見られません。
血管性紫斑病は紫斑の特徴から診断されます。

血管性紫斑病の治療

安静にすることが大切です。症状がひどい場合は入院して治療し、点滴や抗生物質使用します。腹部症状がひどい場合は副腎皮質ステロイドなどの薬物療法を行うこともあります。
一般的に2〜3ヶ月で治り、自宅ではできるだけ安静にして過ごすように心がけます。


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