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慢性中耳炎とは、中耳炎が慢性化して中耳粘膜に炎症を起こし、鼓膜に穴が開いたままになるものです。
慢性中耳炎では急性中耳炎から発生することが多く、慢性化膿性中耳炎と真珠腫性中耳炎に分類されます。
慢性化膿性中耳炎とは鼓膜の裏側に膿がみられ、真珠腫性中耳炎では鼓膜の奥に真珠みたいな膿のかたまりがみられます。
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耳だれ、難聴、耳鳴りなどが主な症状になりますが、小児に発熱や痛みはありません。
難聴の程度は鼓膜の穴の大きさや耳小骨への影響によってちがってきます。
小児の中耳炎の炎症が内耳に及ぶとさらに難聴の度合いが強くなります。
耳鳴りに関しては"ザーザー"といったの低音の耳鳴りがします。
抗生物質を使った薬物療法と手術療法などがあります。
小児に耳だれがある場合は、抗生物質を内服したり点耳することで、耳だれを治療します。
自然と閉じる鼓膜の穴ですが、自然に閉じない場合は手術でふさぐこともあります。
小児の慢性中耳炎の手術では、全身麻酔で行われ、数週間〜1ヶ月の入院が必要になります。
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