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脳室内出血(小児の症状・治療)

脳室内出血とは

脳室内出血は、分娩外傷や低酸素症、血劇凝固障害などによって脳室に血管破綻を引き起こし、脳室に血液が溜まる新生児頭蓋内出血の1つです。
脳室内出血は、低出生体重児の頭蓋内出血の中でも特によく見られる病気です。

なお、頭蓋内出血は内出血の部位によって、硬膜外内出血、硬膜下出血、くも膜下出血、脳室周囲出血、脳室内出血、脳実質内出血として呼ばれます。

脳室内出血による小児の症状

脳室内出血の症状には主に3つのタイプがあります。

【軽症型】
出血してもほとんど症状が認められない。
【中症型】
数時間〜1日以内に意識低下、運動減少、筋緊張低下などが認められる
【重症型】
数分〜数時間以内に昏睡、無呼吸、強直性痙攣、低血圧、徐脈、代謝性アシドーシスなどがみられる

脳室内出血の治療

脳室内出血が発症した場合は、その状態を最小限に抑えて、合併症状の無酸素性虚血障害や水頭症を最小限に抑える治療が行われます。
合併症には脳室周囲出血性梗塞、脳室周囲白室軟化症、出血後水頭賞などがあり、重篤な状態につながるために予防することが非常に重要です。


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