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肝炎(小児の症状・治療)

肝炎って?

肝炎とは主に肝炎ウイルスに感染することで肝臓に炎症が起こる病気です。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型がありますが、日本ではA型、B型、C型肝炎ウイルスの感染が多いです。

A型肝炎は小児や40代前後の成人に多い病気です。一度感染して抗体ができると二度と感染することはありません。

B型肝炎ウイルスの感染経路は経口感染のA型肝炎とは異なり、主に母子感染により小児は感染します。

C型肝炎ウイルスの感染経路は、B型肝炎と同様、母子感染や医療上の針刺し事故などから感染します。C型肝炎ウイルスが他の肝炎ウイルスと異なる点は慢性肝炎になりやすいところです。

肝炎による小児の症状

A型肝炎ではA型肝炎ウイルスに感染して4週間ほどの潜伏期間を経てから発病します。A型肝炎の症状は軽くて気が付かないこともありますが、発熱、倦怠感、食欲不振、腹痛、黄疸などがあります。
約1ヶ月で自然に治りますが、症状が重い場合は入院することもあります。

B型肝炎の症状には約1〜6ヶ月の潜伏期間を経てから、咳、くしゃみ、鼻水、発熱といった風邪症状から食欲不振、倦怠感、吐き気、嘔吐へと進行し、黄疸も見られるようになります。

C型肝炎の場合は倦怠感、発熱、食欲減退、嘔吐、黄疸などが見られます。

小児の肝炎の治療

A型肝炎になった場合は、安静にしていると自然に治りますが、低タンパク・低脂肪の食事療法を行うこともあります。

小児のB型肝炎の治療には交換輸血やインターフェロンなどによる治療があります。

C型肝炎ではインターフェロン療法での治療が有効です。
インターフェロン療法では、開始後2週間は続けて注射を行って、その後は約半年間、週に3回注射を続けます。


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