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クローン病とは炎症性腸疾患の総称で、小腸の末端、大腸、肛門、胃、食道に潰瘍ができる原因不明の病気です。
クローン病は厚生労働省特定疾患に指定されている難病で、主に若い成人が多いですが小児にも見られる病気です。
なお、潰瘍は小腸の末端(回腸末端)を中心に発生します。
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クローン病による小児の症状には慢性的な下痢に粘性血便、腹痛、低蛋白症、口腔内アフタ、発熱、貧血、体重減少などの症状があり、関節炎、虹彩炎、肝障害などの症状を伴うことがあります。
特にクローン病による小児の特徴的な症状としては成長障害があります。
クローン病は原因が不明であるため、根治療法はありません。
栄養療法が主な治療法です。また薬物療法では副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤などを使用しますが、ステロイドホルモンによる小児の成長障害が問題となります。
腸の狭窄や穴が開いたときは、手術を行う必要があります。
日常生活ではストレスを避けるようにして、食物繊維の少ない食事など、日常生活に気をなければなりません。
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