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動脈管開存(小児の症状・治療)

動脈管開存とは?

動脈管とは大動脈と主肺動脈を連結している管のことで、胎児期は連結していますが通常は生後12時間で機能的に閉鎖して、2週間〜3週間で気質的に閉鎖します。
しかし動脈管開存の場合は、それが閉鎖せずに新生児期以後も開いたままの状態となっています。この状態を動脈管開存といいます。

動脈管開存による小児の症状

動脈管開存となると、生後2ヶ月〜3ヶ月で多呼吸や呼吸困難などの症状がみられます。
肺静脈還流量が増加すると左心房と左心室が拡大して左心不全になり、肺うっ血による肺血管抵抗が大きくなると右心不全を生じてしまいます。

動脈管開存の治療

動脈管開存の治療は早期治療が大切で外科的治療が行われます。症状が軽度な場合でも、感染性心内膜炎を引き起こす可能性がありますので、どのような状態でも動脈管開存では治療が必要です。
最近ではカテーテルから動脈管にコイルを留置するコイル塞栓術という外科的治療が行われ、完全に閉鎖すれば運動も可能です。


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