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気胸(小児の症状・診断・治療)

気胸とは?

気胸とは胸膜に穴が開いて胸膜と胸膜の間にある胸腔に空気が入り込んだ状態をいいます。
空気が流入すると胸腔の因圧が低下して肺が虚脱した状態になります。

胸膜に穴が開く原因には、外傷によるものと基礎疾患から続発して起こる2種類があり、それぞれ外傷性気胸、自然気胸と呼びます。
自然気胸の場合は嚢胞が破裂が原因である可能性が高いです。

気胸による小児の症状

気胸による小児の症状としては、突然の胸痛、呼吸困難、咳が主な症状です。気胸による症状は個人差があり呼吸不全のショックを引き起こすこともあります。
なお、小児では自然気胸は少なく、人工呼吸管理下中の新生児に多いといわれています。

自然気胸の診断

視診、打診、聴診、胸部X線が主に行われます。胸部X線写真では肺の虚脱が認められます。

気胸の治療

軽症の場合は安静にして破裂部位が自然修復されて治癒するといわれています。そして高炭酸ガス血症がない場合は酸素吸入で肺が再膨張します。

胸腔内の内圧が高い場合で呼吸困難症状がある場合は、胸腔に入り込んだ空気を抜く必要があります。
気胸の手術は、再発を繰り返す場合などに行われ、胸腔下手術が主に行われます。


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